一般的に紫陽花の花だと思われている部分は、実は萼（がく）であり…

↑　非常に小さくて、お飾りのように見えるこちらの方が…

↑　本当の花らしい。 … 実に神秘的です。いつもこうして引き込まれては…

↑　龍宮城にいるような感覚に陥る。

↑　装飾花と呼ばれようが、退化してると言われようが…

↑　あなたは紫陽花。色や形が変わろうとも、雨と共に咲き続けて。。。

紫陽花という花は、配色の加減でその印象が変わるから面白い。

↑　何色なのか、見る人によって随分違ってきそう…

↑　似ているようで、違うのよね。

↑　同じ品種、同じ土壌でも差が出るのは 人と一緒。

↑　特殊だと目立つのも また同じ。。。

昨日は お出掛けついでに、紫陽花の花を撮りに行きました。

↑　別名「あじさい寺」と呼ばれている持光寺さんへ。

↑　カンカン照りから一転、雨が降り出しラッキーでした。

↑　「ここにこんな微妙な色の紫陽花あったっけ？」などと思いながら…

↑　やっぱり雨が一番似合う花だと感心しつつ、時間を費やしたのでした。。。

その後 商店街を抜けて、行きつけの海産物屋さんで買い物をして帰ったのですが…

今日の午後、尾道の商店街が火事で大惨事になりました。

ケガ人が僅かだということが救いですが、全半焼している店舗（兼住宅）の数が

多く、商店街は市民のみならず観光客が必ず通る場所なので、今後どうなるのか

心配しています。尾道では貴重な平地だけに、早く復旧してもらわねば… です。