私、物持ちの良さには定評があります。
↑ これは 子供の頃、母に買ってもらった物でして…
↑ お裁縫キットです。真っ赤な糸だなんて「古っ!」って感じ。
針は糸を巻いてある白い容器に入っているのですが、マチ針は危ないので
コルク(小瓶の蓋でした)に刺しています。
当時 小学生の自分にしては、ナイスなアイデアだなと感心したりして。
今は百均で何でもかんでも揃ってしまうけれど、昔はこんな物も何百円もしました。
「高い物を買ってもらった」という意識が、物を大切にし、少しでも長く使おうと
努力させるのかもしれませんね。。。
綺麗に保管されていますね!
今の雑貨、特に百均のものなど、長持ちしない、使い捨て文化の最たるもので、ほとんどがプラスチック製だと思いますが、昔のこういうものは金属なので長持ちしますよね!
たとえ100円のものでも、使おうと思えば三世代に渡って使えるようなものが素敵だと思うなぁ
「100均だから」と言って、物を粗末にしたくありませんよね。
本当に必要か、長く使えるか、捨てる時に難しくないか、色々考えます。
だからどんなに安い物でも、ちょっとやそっとじゃ買わなくなりましたよ。
物というのは、普通に暮らしているだけでどんどん増えていくので
自分が管理出来ているかどうか、日々のチェックも必要ですね。。。