昨年4月に、尾道が文化庁より「日本遺産」に認定されていたという事を…
↑ 日の丸の旗を見て思い出した。さすがに今の時期は、観光客も少なめです。
↑ 冷たい海には、たった一羽。この後、長く潜ってどこへ行ったか見つけられなかった。
日本遺産と言っても、コンセプトの中心は国内外に向けての地域の活性化ということで
どうやら町おこし的なものみたいです。
もちろん「未来に残したい」という所もあるのでしょうが、この度 尾道市が認定された
名称(テーマ)は『 尾道水道が紡いだ中世からの箱庭的都市 』だそうです。
行ったことのない人にとっては「何のこっちゃ?」ですよね。
イメージ的には こんな感じ → ★★★
ところで、この日は1枚目左下のお店に ピザを食べに行きました。
それは次回ということで。。。
日本遺産って聞いたことなかったので軽く調べてみました。
これって、去年から始まった制度だったのですね。
尾道も見てみましたが、面白い地形ですね。
そして、街並みも素敵だと思います。
http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/nihon_isan/pdf/nihon_isan14.pdf
これからどんどん「日本遺産」が増えていきますよー。
慣れ親しんだ「当たり前の風景」が、遺産化されてしかるべき町だと
判定された事は、喜ばしいことであります。
一方で、その地形ゆえに 増え続ける空家問題が深刻化しており
合わせて防災の面でも課題が山積みだったりしています。
風情ある地域ですので、よそから移住して来られる若者達もいて
そのせいか、尾道も随分活性化しつつあるんですがね。。。