七夕に防災を考える

 

七夕の思い出なんて 子供の頃のものしかないし、増してや今は…

 

↑ 昨年の断水の経験が全てです。

 

 

一年前の今日、市内全域で一週間以上に及ぶ断水が始まりました。

蛇口から最後の1滴が落ちた時のあの喪失感を忘れる事はありません。

追い討ちをかけるように 翌日エアコンが音を立てて壊れた時は、笑っちゃいました。

復旧して最初に家の外の水栓から水が出た時は、「やったー!」と思いました。

最後の確認場所であるキッチンの蛇口から水が出た時は、涙が出ました。

 

 

大変だったけど、停電にならなかったし、隣りの市まで行けば何とかなったわけで

これがもっと広範囲で、大地震や大津波だったら… と思うと、どれだけの精神力が

必要だったのだろう… と途方に暮れてしまう。

 

 

そういや、あれから益々物を買わなくなったような気がします。

洋服は欲しいと思いつつ、最近は捨てる時の方が高揚感があるから不思議。

ぎゅうぎゅうだった冷凍庫も、今ではスッカスカ。

私の防災の備えは、やはり物を買って準備するより 減らす方が向いているようです。

そして何より、健康でいること。これに勝る防災はありません。。。

 

 

 

 

2 thoughts on “七夕に防災を考える

  • 2019年7月7日 at 7:23 PM
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    最後に短冊に願い事を書いたのはいつの事だったか。小学校低学年ぐらいかな?
    大人になってからというもの、7月7日は普通の日という感じです。
    そういえば昨年は断水断水と騒いでいましたね。水がありがたく感じる瞬間ですな。

    • 2019年7月7日 at 9:17 PM
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      なんか「○○の日」が増え過ぎたせいか、祝祭日ですら
      もう特別感を感じなくなってきましたよね。

      断水って…、そんな騒いでました?
      あ、だから jerryさんがお水送ってくれたんだった。(笑)

      お水の有り難さは、身に沁みていますよ。。。

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