日々の生活で手一杯でも、それはそれで有り難く愛おしいこと。。。
↑ 今 生きている、それが全てだから。
↑ 生まれ育った場所が悪いわけではなくて…
↑ そこで生きてきた証があればいい。
阪神淡路大震災の記憶は消える事はないけれど、少しずつ遠のいている。
昨日の事のように思い出せたあの揺れも、リアルに思い出せなくなってきた。
もちろん、後に自分に起きた様々な出来事に対応してきた結果ですが
人生というのは、たまにとんでもない事が降り掛かって来るものだなと。
全てにおいて、「上には上がある」わけです。
歳を取ると、大昔の事は覚えていても 昨日今日の事は忘れがちになるけれど
良い記憶だけ残していけたらどんなに幸せだろうかと思う。
だけど私は、残りの人生、幸せばかりを望む事はありません。
死ぬ瞬間、プラスマイナスゼロになればそれで十分。
今、体のあちこちに小さいケガをしてしまい、何をするにもいちいち不便で
心も凹みがちなのですが、24年前の今日を思い出せば 何も言う事なし!です。
阪神淡路はもちろん、東日本大震災、西日本豪雨、その他災害で命を奪われた
方々のご冥福をお祈り致します。