今日の為に、ゴージャスなお花が我が家に届いたのは一昨日の事…
↑ とてもじゃないけどリビングには置けず、自分の部屋へ。
↑ 娘の誕生日を祝おうと、大阪の母が贈ってきたのでした。
↑ この白さに魅せられて、この花が一番好きだったのは昔の事なのに…
7月に引っ越した時に、「胡蝶蘭を送るね」と電話で母が言うので
思いっきり断った。その理由は…
- 夫の取引先から巨大な観葉植物が届き、それで既にうんざりしていた
- 本来、植物は自分で買って育てたい
- 物を増やしたくないし、欲しい物は自分で買う
- そんな高額なものはもったいないし、管理も気を使う
- 私は豪華な花よりも素朴な花の方を今は好んでいる
- 場所を取るものはとにかく嫌だ
- 引っ越して来れたのが何より幸せで、他には何も要らない
…などと散々言ったにもかかわらず、それを私の誕生祝に送って来るなんて…!
さすがに「ありがとう」とは言ったものの「(上記の事を)私、言ったよね !?」
とも言わずにいられなかった。ちょっと母はションボリしていたかもしれない。
電話を切った後、「いつか母が死んだら この事を私は後悔するんだろうな」
と思うと、泣けてきた。
胡蝶蘭は、私が小6の頃に ガンで余命僅かな祖母に贈った最後の花でした。
昨年ガンになった私と、祖母を亡くした時の事を母は思い出したのかもしれない。
「どうしてわかってくれないのよ!」と思う前に、親心がわからない自分を
省みるべきだった。幾つになっても、大人になれない自分を反省しています。
祝ってくれる人がいるだけで幸せな事です。そして生きている事、それだけで周りも幸せなのです。
実は私の母が昨年の12月に悪性の脳腫瘍と診断され、余命宣告をされました。現在は一見元気で、病気を患っているとは感じない程ですが、いつ悪化するか気が気ではないのですよ。
そして25年お付き合いしている気の合う友人も現在ガンと闘っており、この歳になって命というものを意識し始めています。あ~ まとまらない(笑)
とりとめのないコメントになっちゃいましたね。ガンの話題に触発されちゃったなー
ごめんなさい、辛い心のうちを語らせてしまって…。
生きる年月が長ければ長いほど、幸せも悲しみも比例して
増えていきますね。どんなに強くなったつもりでいても
根底が弱いと「やっぱ脆いわ…」と気付かされる事多々ありです。
余命宣告は絶対的なものではなく、その何倍も生きる人も
たくさんいるけど、それでも「気が気でない」という思いが
消える事はありませんものね。見えない敵と戦う辛さと怖さも…。
アニキをお育てになったお母様ですから、相当な恩恵を受けられると私は
信じています。ご友人の方も同様に、「生きてほしい」「元気になってほしい」
そう願ってる方々がいらっしゃるから闘えるようなもので…
微力ながら、私も祈ります。具体的に祈ります。。。
母娘にありがちな、だ〜か〜ら〜!って光景が目に浮かびました。
母は私に自分勝手だったし、私は母に無愛想だったし…。
後悔したことも含め、長年の交流(交流ってのもあれだけど)は
それなりに私達らしかったのかな?と納得しています^^;
胡蝶蘭に文句つけても、YOKOさんが元気に過ごすことが
お母様の一番の喜びかと思います。
てか、お誕生日おめでとうございます♡
母娘の関係って、ベッタリ上手くいく場合もあるようだけど
うちは性格も合わないし、昔は喧嘩ばかりしていました。
以前のように、もっと母を怒らせるような事を言った方が お互いに
傷付かなかったかもしれない… なんて思ったりもして。
両親ともハッキリ物を言うし、私には特別厳しかったので
優しくされると調子が狂うし「それ、小さい頃にして欲しかった」
なんて思っただけでもう涙が出るんですよ。
子供の頃の思い出は、私にとっては「弁慶の泣き所」なんです。
それでも、誕生日を家で迎えられただけでもう十分!(去年は@病室)
お祝いの言葉を頂いてありがとうございます。。。
わかるわかる~~
YOKO*さんの気持ち、よ~くわかります。
>「いつか母が死んだら この事を私は後悔するんだろうな」
これ、私もほぼ毎日思うことです。で、泣けてきたり・・・も一緒一緒。
YOKO*さんも10月生まれだったんですね。私もですw
お互い元気で素敵に年を重ねましょうね。
それにしてもYOKO*さんのお部屋、綺麗ですね~。 オドロイタ (@@;
私が見てきた中で、母は今が一番元気なのにこんな風に思うなんて
こちらも歳を取ったという事なんでしょうね。
既にもう大切な誰かを失ってきているのに、それでもこればかりは
慣れることはなくて… 学習能力はどこへやら?です。
同じ10月生まれでも、teltelさんは天秤座ですよね?
いいえ私は蠍座の女♪ です。←「いいえ」要らんやろ〜!
私の部屋、兼寝室です。なんせこの机が大きいので、この部屋しか
入らなかったんですよ〜。(ベランダからイン!)
この机の上で、毎日洗濯物たたんでます。(笑)
お誕生日おめでとうございます。お誕生日は幾つになっても楽しくて嬉しくてワクワクします。一年があっという間に過ぎていきましたね。色々あった一年でもYOKOさんが元気になったのが一番嬉しい。お母さまもそう思っての胡蝶蘭。さすが蘭の女王様!豪華で美しいですね。
私も母に強く言ったり優しくしてません。元気でしっかりしている母も少しずつボケ始めました。それを見るのも悲しいですよ。
優しいご主人様と新しいお家・・・あと欲しいのはなんでしょうね(笑)
HIMAWARIさん、ありがとうございます。
正直ここ数年は「誕生日なんて…」って思いがちでしたが、今年は
さすがに「ありがたい」と思って過ごしましたよ。
主人も母も何でも買ってくれそうな勢いでしたが(笑)、本当に
もう十分、もう何も要らないというのが本音です。
本当に欲しいものは、お金では買えないものばかりですしね。
「運命の猫」がもう1匹この世にいるのなら、早めに出会いたい…。
親が健康を害したり、ボケてきたりすると、子供としては辛いですよね。
誰もが(自分も)通る道とは言え、考えさせられる事ばかり。
なので、何でも楽しめる時に楽しんでおかないと!と思うようになりました。