コロナショック

 

何でも初動が肝心。だけど もっと重要なのは、その後の行動なんです。。。

 

↑ 当たり前だった日常が少しずつ崩れていく…。

 

 

最初はコロナ?武漢?また中国発信?となり

感染者拡大も時間の問題だと皆わかっていたはず。

普通の風邪やインフルエンザですら防ぐ事が困難なのだから。

 

 

最初の対応がマズかったよね〜と思いつつ、私としては

あの東日本大震災の時を思えばあれ以上の大惨事はないと思っていて

あの時の教訓が今こそ生きなければならないはずなのに

また誰かが物資を買い占めてる事実を知り、呆れ果てています。

 

 

増税前の駆け込み需要とはわけが違うのに。

電気・ガス・水道がストップしたのならまだしも…

何をどう考えてもわからない。

 

 

マスクやトイレットペーパーなどは消耗品であって、使えばどうせ

なくなる物なので、少々足りなくなっても何とかなるもんです。

その「何とか」をしようとしない人に限って買い込むのよね。

 

 

お金よりも頭か体を使えば、大抵の事は何とかなると信じていますが

いざ感染しても対応が出来ないというのは、本当に困ります。

頼れるのは自分の経験と注意力だけということ?  私の対処法としては…

今まで同様、しっかり栄養摂って、いつもよりたくさん寝て

いっぱい笑う事、それだけを心掛けたいと思います。。。

 

 

 

 

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少しずつ覚醒していくような、視界が鮮明になっていくような…

 

↑ 今まで見えて(わかって)なかったものが見えてきたような…

 

 

今、そんな気分です。

いつも後になって思うことだけど、過ぎてみないとわからなくて

これまでの反省点がバンバン見えてきて、後悔先に立たずだけど

まだ改善の余地はある!と自分を奮い立たせています。

 

 

その前に やはりあっちもこっちもお片付け〜からかな。

イヤイヤではなく、楽しみながら、サボりつつ、興味の向くまま

身辺を整えていきたいですね。。。

 

 

 

 

如月

 

心穏やかな毎日を送れているような、送れていないような…

 

↑ なんか勝手に令和のイメージがするなと思っている写真。

 

 

去年の今頃はまだ平成だったのに、あっという間にもう令和二年。

しかも二月になっちゃってるし!

やはり平成になったばかりの頃とは、全ての感覚が違う。

 

 

もうこれからは少し「生き急がなくてはいけないかも」… なんて

思ったりしますが、人ってそんな急に変われるものでもないし。

 

 

物思いに耽ってる余裕もないのだと、自分に言い聞かせつつ

今年の目標を考えています… そう、今頃。

 

 

 

 

ジュディちゃん、幸せに…

 

保護猫カフェファミリアさんから里親さんの元へと旅立ったジュディちゃんは…

 

↑ なんと奄美大島から東京経由で来たノネコでした。

 

↑ 人馴れしてない子猫達にも信頼される人気者でした。

 

↑ こんないいコは見た事ない!というくらいの性格の良さで…

 

 

もっと早くに出会っていたなら、今頃はうちのコとしてここにいたかもしれません。

カフェに来る前から、ジュディちゃんの存在は知っていました。

初めて会った時「このコは何の心配もない。すぐに里親さんが見つかるだろう。」

すぐそう思いました。だから「あっという間に会えなくなる」とわかっていました。

 

 

皆さん、奄美の「ノネコ」が窮地に立たされている事をご存知でしょうか?

(ノネコとは、ざっくり言うと野生化して山に生息していたりする猫です)

島のアマミノクロウサギなどの在来種の保護の為と表して、環境省が

山に生息するノネコを駆除(殺処分)しようとしているのです。

2018年度から10年間で、その数3000匹とも言われています。

 

 

それを阻止しようと 全国で様々な人達が動いているのですが、何かと規制も多く

大変な労力を強いられています。→ ノネコ譲渡のハードルと流れ

 

 

↓↓ 大まかな事を抜粋しました

指定された書類を用意し、奄美大島に赴き譲渡者講習を受け認定されなければならない
譲渡されたノネコに新しい飼い主を探す目的で申請をする場合は以下の書類の提出が必要

●譲渡対象者認定申請書(譲渡団体)
●誓約書(譲渡団体)
●顔写真入り身分証明書の写し
●納税証明書
●所得証明書
●活動実績等(団体の規約、活動実績、活動計画、新しい飼い主への譲渡方法、施設概要、飼育場所の間取り図)
●顔写真3枚 (縦30mm×横25mm)※6か月以内に撮影されたもの

上記の内容を全てクリアしノネコ譲渡が認められます。

 

<ノネコを譲渡するまでの流れ>

★ 譲渡認定者には、毎週金曜日に収容ノネコ情報が「奄美大島ねこ対策協議会」より送られてきます。
写真と収容ネコ情報(ウイルス検査結果、何歳くらいか、特徴など)を確認し、受け入れたいネコを1週間以内に申し出ます。(申し出がない場合は殺処分となります)

★ マッチングを受けに奄美大島に赴きます。
※ マッチングは代理人を立てることが出来ます。その際には委任状が必要です。

★ マッチング後に不妊手術が施されます(譲渡者に費用は掛かりません)
※ マイクロチップは挿入することが条件となっていますので、こちらは譲渡者負担となります。
※ 検便や駆虫を行う際にも譲渡者負担となります。

★ 奄美大島から空輸します。(直接引き出しも可能です)
※ 空輸代金は譲渡者負担となります。

 

 

↑↑ 物凄くハードルが高いと思いませんか?

犬猫が酷い虐待をされても法律は「器物損壊」程度の扱いしかしないくせに

こういう時に限ってうるさく注文ばかり付けてきて、本当に腹立たしいです。

 

 

ジュディちゃんは 地元の獣医さんが直々に連れて来られました。

条件のひとつであるマイクロチップも装着されています。

体も心も傷を負ったまま海を渡り、新幹線に乗り、長い旅をした分

思いっきり幸せになって欲しい。

 

 

保護猫カフェファミリアさんでは受け入れ枠を3匹設けていらっしゃって

あと2匹いる奄美のノネコは子猫で、どちらもすごく可愛かったです。

あんなコ達が命を奪われていたかもしれないなんて、考えただけで

悲しくて耐えられません。

 

 

少しでも、何か協力してあげたい…

と思われる方がいらしたら、こちらをご覧下さい。→ あまみのねこひっこし応援団

 

 

Facebookはこちら → NPO法人ゴールゼロ

 

 

 

 

無意識の中

 

あの大震災からなんと25年、四半世紀が経ちました。。。

 

↑ 悲しみに立ち向かう術は、少しでも身に付いたはずだけど…

 

 

大切な誰かを、大事な何かを失わなければ、実際にはわからない事だらけ。

それぞれがこの日に思う事が違っていて当たり前。

でも、日々の平穏、家族の健康、世界の平和くらいは祈りましょう。

 

 

実はこんな節目の年なのに、今回初めて阪神淡路大震災の事を忘れていました。

でもさすがに5時46分前には勝手に目覚め「余りよく眠れなかったなぁ」などと

思いつつ、テレビを見て「ああ、今日だった」と思い出しました。

 

 

今あの揺れに襲われたら、うちのこの家なんて確実に倒壊します。

当時 大阪市内の9階建てのマンションの3階にいましたが、それでも

ドスンッ!という音と共に来た ありえないスピードの強烈な揺れは

思い出すのも恐ろしいほどです。

 

 

地震も怖いけど、それに伴う津波の心配までしなくてはならなくなったし

いつから自然は味方ではなくなってしまったのだろう…?

 

 

もういい加減、経済経済と言うのはやめて、温暖化対策に取り組んでほしい。

人は、いつまで超高層ビルを建てて、森林破壊を続けて、大量のゴミを

出し続けたら気が済むのか… という自然からのメッセージです、震災は。

 

 

亡くなられた多くの方々のご冥福を祈ると共に、自然界の全ての神々に

心よりお詫び致します。