お水の大切さなんて、ずっとわかっていたつもりでした。。。
↑ グラス一杯の綺麗なお水。当たり前のように飲んできたけれど…
今月7日から 市内で長く続いた断水も、随分解消されました。
うちは割と早くて、13日の夜に復旧しました。
医療機関、透析病院、介護支援施設などが多く存在する地域を優先的に
選んだらしく、そのラインに住まいが入っていたからです。
お水が出るようになってから暫くの間は、なかなかすぐに蛇口を開けられず
いつも「手を洗う前に、他に何かする事ないかな?」などと一度考えるように
なりました。蛇口も全開にせず、6〜8割程度の水圧で使うようになりました。
主婦になって長年、節水に努めてきたつもりでしたが、いざ断水になると
いかにお水を使ってきたか(まさに湯水の如く!)よくわかりました。
この事を二度と忘れない為にも、ちょっとずつ記していこうと思います。。。
長期間の断水、本当に大変でしたね。
そして、広島、岡山の被害。心が痛みます。愛媛も結構被害が大きかったので。
松山でも断水経験があるだけに、その大変さ、わかるような気がします。
松山では断水に時間が定められて、夜だけの断水から、すこしづつ断水時間が長くなり、
ダムの貯水率がゼロになると24時間断水が結構長く続きました。
でも尾道は覚悟する間もなくいきなり断水だったですから、とても大変だったと思います。
ほかの地域の復旧はまだなのでしょうか。
はやく元通りになればいいですね。
私達の県は、多大なる被害に遭ってしまいましたね。
花崗岩が多い地域は土砂災害が起こりやすいらしく、まさに
広島、四国北部、神戸などに集中しているので、今後も
気を付けなければなりませんね。
断水は寝耳に水でした。
工事などによる一時的な断水は経験があるものの、こんな
1週間も(場所によってはそれ以上)続くなんて思いませんでした。
県内には 4年前にも大規模土砂災害に見舞われ、その後対策を
講じてきたにも関わらず、またも大惨事となった場所があり
課題山積ですので、まだまだ相当な時間と労力が掛かると思われます。
おはようございます。
そうなって初めて気づくことって実に多いですよね。
そして大変なご苦労の中で過ごす方々を思うと涙が出て来ます。私達も震災で多くの支援をいただきましたし、日本が一つになって前進する事を祈っていました。
そして暑い日が続いていますので、まだまだお気を緩めずにご健康には留意なさって下さいませ。
震災はいつまでも心に爪痕を残し、良く言えば教訓に
悪く言えばトラウマになるんですよね…。
ここ数日前から殺人的な暑さが続き、二次被害、三次被害が
懸念されますし、ボランティアの方々もまず自分の健康一番で
動かないといけない事態になっています。
これから怖いのが台風です。
強風・大雨は被災地を避けて通ってもらいたい…!
普段、何気なく使っている「水」ですが
蛇口から出ないとなると、想像以上に大変だろうなぁ・・・
と、今回改めて思いました。
限りある資源、無駄にしないよう心して使わなくては。
最後は 蛇口から細い糸のように出ていたお水でしたが、それが
途切れた瞬間、全てに見放されたような気持ちになりましたよ。
日照り続きの水不足ならともかく、大雨の後の断水でしたので
「お水って難しい」と思いましたね。
そして、ため池や川を「怖い」と思うようになりました。。。