ひと月

 

ショコラちゃんとの永遠の別れから、今日でひと月になります。

 

↑ いつもお母さんのそばにいたよね。

 

↑ お母さんは今でもあなたを探して呼び続けてる。

 

 

私も毎日、この母娘を最初に迎え入れる予定だった部屋の前を通る度

ずっと声を掛けている。それはもう2匹がうちに来ると決まった時から

なぜかそうし始めていて…  実際は寂しいけれど、心が落ち着くのです。

 

 

お母さん猫は いまだに人馴れせず、指一本触れるのも難しい。

カフェでも、自分の娘達(2匹黒猫がいます)としか触れ合わない。

今はまだわからないけど、あの母猫が一番幸せになれる場所はあるはず。

時間を掛けて、見極めていこうと決めています。。。

 

 

 

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ブラムリージャム

 

昨秋ブラムリーという品種のりんごで作ったジャムは、黒砂糖で煮ましたが…

 

↑ 今回は白めの甜菜糖で作ったので、市販品のような色になりました。

 

↑ 量が僅かだったので、フライパンでササッと出来ました。

 

 

いつもの如く お砂糖控え目なので、あっさりしていて すぐに食べ切れました。

前回の方が多少お砂糖の量も多かったかもしれませんが、やはり黒砂糖だと

コクが出てしっかりとした甘さだったような印象があります。

 

 

朝トーストしたパンに 発酵バター → シナモンパウダー → ジャム の順に

乗せて食べると 幸せいっぱいになります。

こういうのが 今一番贅沢に感じるんですよね。。。

 

 

 

 

ジュディちゃん、幸せに…

 

保護猫カフェファミリアさんから里親さんの元へと旅立ったジュディちゃんは…

 

↑ なんと奄美大島から東京経由で来たノネコでした。

 

↑ 人馴れしてない子猫達にも信頼される人気者でした。

 

↑ こんないいコは見た事ない!というくらいの性格の良さで…

 

 

もっと早くに出会っていたなら、今頃はうちのコとしてここにいたかもしれません。

カフェに来る前から、ジュディちゃんの存在は知っていました。

初めて会った時「このコは何の心配もない。すぐに里親さんが見つかるだろう。」

すぐそう思いました。だから「あっという間に会えなくなる」とわかっていました。

 

 

皆さん、奄美の「ノネコ」が窮地に立たされている事をご存知でしょうか?

(ノネコとは、ざっくり言うと野生化して山に生息していたりする猫です)

島のアマミノクロウサギなどの在来種の保護の為と表して、環境省が

山に生息するノネコを駆除(殺処分)しようとしているのです。

2018年度から10年間で、その数3000匹とも言われています。

 

 

それを阻止しようと 全国で様々な人達が動いているのですが、何かと規制も多く

大変な労力を強いられています。→ ノネコ譲渡のハードルと流れ

 

 

↓↓ 大まかな事を抜粋しました

指定された書類を用意し、奄美大島に赴き譲渡者講習を受け認定されなければならない
譲渡されたノネコに新しい飼い主を探す目的で申請をする場合は以下の書類の提出が必要

●譲渡対象者認定申請書(譲渡団体)
●誓約書(譲渡団体)
●顔写真入り身分証明書の写し
●納税証明書
●所得証明書
●活動実績等(団体の規約、活動実績、活動計画、新しい飼い主への譲渡方法、施設概要、飼育場所の間取り図)
●顔写真3枚 (縦30mm×横25mm)※6か月以内に撮影されたもの

上記の内容を全てクリアしノネコ譲渡が認められます。

 

<ノネコを譲渡するまでの流れ>

★ 譲渡認定者には、毎週金曜日に収容ノネコ情報が「奄美大島ねこ対策協議会」より送られてきます。
写真と収容ネコ情報(ウイルス検査結果、何歳くらいか、特徴など)を確認し、受け入れたいネコを1週間以内に申し出ます。(申し出がない場合は殺処分となります)

★ マッチングを受けに奄美大島に赴きます。
※ マッチングは代理人を立てることが出来ます。その際には委任状が必要です。

★ マッチング後に不妊手術が施されます(譲渡者に費用は掛かりません)
※ マイクロチップは挿入することが条件となっていますので、こちらは譲渡者負担となります。
※ 検便や駆虫を行う際にも譲渡者負担となります。

★ 奄美大島から空輸します。(直接引き出しも可能です)
※ 空輸代金は譲渡者負担となります。

 

 

↑↑ 物凄くハードルが高いと思いませんか?

犬猫が酷い虐待をされても法律は「器物損壊」程度の扱いしかしないくせに

こういう時に限ってうるさく注文ばかり付けてきて、本当に腹立たしいです。

 

 

ジュディちゃんは 地元の獣医さんが直々に連れて来られました。

条件のひとつであるマイクロチップも装着されています。

体も心も傷を負ったまま海を渡り、新幹線に乗り、長い旅をした分

思いっきり幸せになって欲しい。

 

 

保護猫カフェファミリアさんでは受け入れ枠を3匹設けていらっしゃって

あと2匹いる奄美のノネコは子猫で、どちらもすごく可愛かったです。

あんなコ達が命を奪われていたかもしれないなんて、考えただけで

悲しくて耐えられません。

 

 

少しでも、何か協力してあげたい…

と思われる方がいらしたら、こちらをご覧下さい。→ あまみのねこひっこし応援団

 

 

Facebookはこちら → NPO法人ゴールゼロ

 

 

 

 

同化

 

何もない、誰もいない…

 

↑ 自然に溶け込むとは こういうことをいうのかな…。

 

 

 

 

パーパイタイ

 

珍しく夜に外食しました。そして、珍しいなと思うものを注文してみました。。。

 

↑ 豚のど肉のあぶり焼き。柔らかいけど噛み応えもあって、すごく美味しい!

 

↑ タイ風卵焼き。大きめでしたが、あっさりしていたのでペロリでした。

 

↑ パイナップルチャーハン。パイナップルの甘みを存分に生かしていて…

 

 

物凄く気に入りました!

なぜかこれは 厨房で作っていた人が直々に持って来られたのですが

夫曰く「めっちゃ嬉しそうにしてた」とか。

きっと自慢の一品なのでしょう。(食べて納得!)

さすが「タイセレクト究極のタイ料理決定戦」で優勝されただけある!

 

 

いつもお得なランチしか食べずに申し訳ないな〜と思っていましたが

他にもまだ食べたことのない美味しいメニューがありそうなので

また夜に行かねば…です。

 

 

 

パーパイタイ

 

ランチ:11:00〜14:30

ディナー:17:00〜23:00(ラストオーダー;22:00)

お店のHPはこちら